人の気持ちはわからない
人の気持ちはわからない
そんなこと、言われなくてもわかってるよ!
という声も聞こえてきそうですが(;^_^A
でも、本当にわかっているのでしょうか?
わかったつもりになっているだけではないですか?
たとえば、
遊びにこう
と誘ったけど、
その日はちょっと……
と断られたとしましょう。
そのとき、あなたはどう感じますか?
先約があったんだ~
と思うだけなら、それは事実(かもしれない)し、いいのですが、
予定があるというのは嘘で私とは遊びに行きたくないから断ったんだ
と考えてしまう人もいるかもしれません。
え~ そんな人がいるの??
と思う人もいるかもしれませんが、いるんですよ、そういう人も。
どちらかというと、わたしもそんな考え方をしがちだし、だから人を誘うのが苦手なんですよ(;^_^A
このとき、「断られた」というのは事実ですが、
それを「先約があった」と思うのも、
「私とは遊びに行きたくないんだ」と思うのも、
受け取った側の勝手な思い込みなのです。
やっぱり私とは会いたくないんだ
そんなふうに受け取ってしまったときには
「事実」と「自分の思い込み」をわけてみましょう。
すると
「私とは遊びに行きたくない」というのは、自分の思い込みであり、事実ではない(かもしれない)ということに気付いて、
「先約があったのかもしれない」と言う考えも浮かんできて、少しは心が軽くなると思います^^
事実はひとつですが、受け取り方は人それぞれだし、どれが正しいかは誰にもわかりません。
だったら、自分に都合のいいように受け取ってもいいと思います。
それで気持ちが軽くなるのなら……。
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